アウトドアが楽しくなる季節!キャンプやBBQはもちろん、自宅のお庭で家族とワイワイ楽しむ「おうちキャンプ」なんてのも話題になってきていますよね。
そんな中、最近は外でピザを焼いて楽しむ人が増えているという情報が。そこでPSTスタッフが『なるべく少ない道具で』『簡単に』を追求し、外で冷凍ピザを美味しく焼く方法を、3パターン検証してみました
みんなでかんぱ〜い!
① アルミホイルで包んだ冷凍ピザを炭火で網の上で焼く
② 冷凍ピザをスキレットに乗せ炭火で網の上で焼く
③ アルミホイルで包んだ冷凍ピザをフライパンに乗せカセットコンロで焼く
※アルミホイルはピザの底面を3重にして包んでいます
①アルミホイルで包んだ冷凍ピザを炭火で網の上で焼く
ピザをアルミホイルに包んで、そのまま網の上に置く一番簡単な方法
②冷凍ピザをスキレットに乗せ炭火で網の上で焼く
フライパンと似ているが、熱伝導が良いためムラなく火が通るのでピザが美味しく焼けるとの情報アリ!BBQやキャンプでは最近スキレットを使ったレシピも多く、持っている方も多いのでは?と思い今回使用。
③アルミホイルで包んだ冷凍ピザをフライパンに乗せカセットコンロで焼く
カセットコンロとフライパンを用意して、アルミホイルに包んで焼いてみる
自宅のお庭でBBQをする場合カセットコンロを使用する人も多いのでは?一番身近でお手軽な方法
①③は底面をサクッと焼くために下火で熱を入れること、チーズをトロ~ンと溶けさせるために上からも熱を入れることが必要なので、アルミホイルで包んで焼くことがポイント!
②のスキレットの場合は、アルミホイルをかぶせてフタをするだけでOK
それでは早速焼いてみます!
冷凍ピザは常温に出しておくことで、ピザが焼けるのと同時にチーズも程よい溶け具合になり美味しく短時間で焼けます。
キャンプ場への移動の間に解凍しておけば楽チン。
検証開始早々、まさかの問題発生。
炭火が近すぎて速攻でピザの底が焦げてしまったため、炭から少し離してみる応急処置をとる
道具にもよるだろうが、炭火の火力や炭とピザとの距離が大きく関係する。最初のやり方では、火力が強すぎて焼ける前に焦げてしまった。
適度な距離をとり、炭の量を調整してじっくり火が通るようにしたほうが良さそうだ。
加熱時間:15分前後
①同様、焦げやすいので注意。
溶けたチーズがスキレットに流れ込み、じゅわ〜と良い音が!
加熱時間:15分前後
弱火〜中火で様子を見る。
カセットコンロなので、火の調整が自由にできるが◎
①②よりも安定して火が通るので、加熱時間も短くて済んだ。
加熱時間:12分前後
12〜3分ほどで全体的に火が通る。炭の火力にもよるが底面が焦げやすい。
チーズが溶けているか確認するため、何度かアルミホイルを開けたりしたので、耳が少しパサついている気がする。
解凍して焼いたのもあり、PSTの冷凍ピザの特徴であるサクサク感はあまり感じず、もっちりした食感になった。
●結果●
思いのほか美味しく焼けたが、炭の火力が思ったよりも強くて底面が焦げやすいので火力や距離の調整が必須。(技量の問題?)
対策として、今回はピザの底面をアルミホイルを3重にしたが、もう少し重ねることで底面の焦げを軽減できるかと考える
こちらも底が焦げやすい。
やはり炭火は調整が難しく、火力によって左右されるので常につきっきりで焼かないといけない。
●結果●
味はもちろん申し分ないが、①の方法と同様で、火力や距離の調整で大きく左右されてしまう。食感も①と同様でもちもち食感。
炭って難しい。
チーズがとろとろ!!!いい感じ
サクッとした食感
カセットコンロなので火力の調整ができ、焼き具合も簡単に調整できた。
均等に火が通ったので、解凍してあるのにサクサクとした食感をしっかり楽しめた。
●結果●
サクサク、もちもちの食感で一番美味しかった。コンロ最強説
今回は3パターンで検証してみたが、PSTの冷凍ピザの魅力を一番引き出せた焼き方は、身近な道具で手軽に試せる「③アルミホイルで包んだ冷凍ピザをフライパンに乗せカセットコンロで焼いた方法」だった。
美味しい!
結論、炭を扱うのって難しいんなだな・・・と言う事になった(本当はもっといろんな方法を試してみたかった)
今回は、簡易的な方法で検証してみましたが、次回は本格的なBBQをしながらリベンジ検証が出来たら良いな、と思っています!
その時には横でお肉を焼きながらピザを焼きたいな〜!